ゲーム紹介
Mono を遊ぶ (Google Driveからexeファイルをダウンロード)
紹介動画
約8分のゲームの簡単な紹介動画です。字幕での説明があります。
プレイ動画
約15分の字幕なしのプレイ動画です。上記紹介動画の字幕・カット編集なしバージョンになります。
概要
タイトル:Mono
ジャンル:探索型2Dアクション
制作期間:(開始)2021月6月~(完成予定2024年3月)
制作人数:7名
チームでの自身の役割: ディレクター・プランナー・プログラマー・デザイナー・サウンドクリエイター
概要: 別世界の友人を助けるために派遣されたAIを操作し、世界を探索しながらボスを倒していくゲームです。
アセットを極力使わない長期間のゲーム制作に挑戦した作品で、デザイン・アニメーション・BGM・SEなども全て自分たちで制作しています。
2024年3月完成を目指して鋭意制作中です。
ゲーム内容
シンプルなビジュアルデザインからなる世界観と、爽快感・達成感のある戦闘アクションの実現を目標に制作しています。
「Mono」はボスとの戦闘と探索によってキャラクターを強化していくことで行動範囲を広げていき、最終的にラスボスを倒すことでクリアとなるゲームです。
最初は近接攻撃やジャンプなどしかできませんが、進めていくことで壁キックや空中ダッシュ、遠距離攻撃などが可能になります。
制作紹介
制作環境
ゲームエンジン:Unity 2020.3.13f1 → 2021.3.14f1
プロジェクト管理:GitHub
コミュニケーションツール:Discord
アセット共有:Google Drive、Google Document
アセット制作:CLIP SUDIO PAINT PRO、Adobe Illustrator、Cubase 等
ゲームエンジンについてはエフェクト制作の際に新しいバージョンでサポートされている機能が使いたかったため、途中でアップデートしています。
制作担当範囲
私の制作担当範囲の紹介です。各職種ごとに分けて紹介しています。
企画、制作全体の統括を担当しました。
プロジェクト管理やコミュニケーションツールの管理、アセット共有場所の用意など制作環境を整える役割を担いました。
週1回の進捗報告会を設け、制作状況の共有と諸々の報告をしています。都合が合わなければ個人で連絡を取って確認することもあります。
・プログラマー
主に以下の箇所の実装を担当しました。
- プレイヤーの移動操作
- キャラクターアニメーション
- マップ制作補助ツール制作
- 背景の多重スクロール
- BGM&SEマネージャーの改修
- セーブ機能の実装
プレイヤーはデザイン業務と合わせて、操作していて体験的にも視覚的にも楽しく感じてもらえるように意識しました。
マップ制作補助ツール制作に関しては下記の「MapTipEditor」の項目をご参照ください。
・プランナー
主に以下の箇所を担当しました。
- 世界観設定
- シナリオ
- キャラクター設定
- マップ制作
- バランス調整
マップ制作は下記の「MapTipEditor」というツールを使用して大まかな配置を決め、その後Unity上で調整する形で制作しました。
ゲームバランスに関しては、「ある程度アクションゲームに慣れている人が、気を抜くと負けるけど注意して進めば初見でクリアできる」ぐらいの難易度を意識しています。
・デザイナー
主に以下の箇所を担当しました。
- キャラクターデザイン
- 背景デザイン
- マップデザイン
- エフェクトデザイン
「虫」は幾何学的なデザインと相性が良く、一目見て行動がある程度予測できる特徴的な体の要素があるという点で敵のモチーフとして採用しています。 敵は世界に生じたバグ的な存在であるため「虫」をモチーフ、主人公は「鳥」をモチーフにしたという理由もあります。 主人公はモチーフからは少し離れたデザインになりましたが、アニメーションを制作する際の動かしやすさを考慮してデザインしています。
・サウンド
エリアBGMの作成、SE全般の作成を担当しました。
サウンドに関してはフリーのBGM・SEでは世界観を表現しきれないと考えたため、自分たちで作ることにしました。
MapTipEditor
マップチップ(2Dゲームにおけるマップの最小単位)を読み込んでドット絵のように描くツールです。マップチップに対応する数値をcsv形式で出力し、 Unity側で追加機能を実装し読み込むことで、マップチップに当たるObjectを格子状に配置することができます。
「Mono」制作チームの内3名で制作し、私は主に描画・ファイルの出力部分・Unity側の処理の実装を担当しました。
開発の動機としては、「Mono」の開発におけるマップ制作に関して、Unityの既存の機能で解決できなかったためです。 このツールによって、地形だけでなくギミックや敵なども格子状に配置可能になりました。
以下の動作をサポートしています。詳しくは動画をご参照ください。
- マップチップ描画:マップチップをパレットから選択し、キャンバスに描画する
- 消しゴムツール:描画したマップチップを消去する
- 範囲選択:選択した長方形範囲に対して、移動・塗りつぶし・消去をする
- ズーム:縦のマス数と横のマス数を指定してキャンバスサイズを変更する
- キャンバスサイズの変更:縦のマス数と横のマス数を指定してキャンバスサイズを変更する
- マップデータ読込:出力したマップデータをロードする
- マップデータ出力:csv形式でマップデータを出力する